仕事中につわりを乗り切るために

今の日本は、女性の社会進出が進んでいます。

保育園の待機児童が問題になる程、共働き世帯も多くなりました。

私は栄養士として勤務していた時、調理や盛り付けなども行っていたので、つわりのときは調理中のにおいがつらかったのを覚えています。

妊娠の経過があまり良くなく、残念な結果になってしまいました。

一番上の子の妊娠時は、事務の仕事をフルタイムで勤務していました。

栄養士の仕事のような、時間でバタバタ動く必要がなく、無理なく過ごせたのが良かったと思います。

周囲の理解もあって、気分が悪くなった時は、我慢することなく化粧室へ行くことができました。

何かを口にしながらの勤務は無理ですが、仕事に集中することで、少し気が紛れたようにも思います。

私の知人は妊娠・出産の時期が、会社にとって負担が少なくなるようにタイミングを考えていたと言っていました。

つわりがひどく、妊娠悪阻で2カ月の入院で休暇をとっていました。

家族はもちろんのこと、会社の人にも何かしらの協力が必要となるので、周囲の理解が必要だと思いました。

働く女性が妊娠するということは、時に周囲から冷やかな目で見られてしまうこともあります。

遅刻・早退・欠勤などによるしわ寄せで不快に感じてしまうのも事実です。

会社の上司には「つわりは気持ち次第」

だと思っている人も少なくないのではないでしょうか?

つわりのある妊娠初期は、妊娠の経過が安定していないので、会社に報告するのはつらいと思います。

自らお願いするのが難しい時は、主治医が会社に休憩や残業の制限・通勤ラッシュを避けるように出勤時間を遅らせることができるようなシステムがあります。

平成10年4月から「母性健康管理指導事項連絡カード」

というのが厚生労働省から発行されています。

インターネットでダウンロードできます。

会社と医師との情報がスムーズに進むと思います。

私も朝の通勤ラッシュ時の電車は、つわりとすし詰め状態の圧迫がつらかったのを覚えています。

少し電車の時間を遅らせるだけでかなり違います。

ぜひダウンロードして活用してみて下さい。

赤ちゃんを守れるのは母だけです。